2018年 03月 06日 ( 1 )

2018/3/4(日)のフィールドワーク

現地の滞在時間:8:00~12:30
8時の気温:8℃(気象庁発表)
9時の気温:12℃(気象庁発表)
10時の気温:17℃(気象庁発表)
11時の気温:18℃(気象庁発表)
12時の気温:19℃(気象庁発表)
天候:晴
探索対象:ホソミイトトンボ

定期観察しているフィールドで、前回の訪問は2/25です。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

今回の訪問までに、現地は暖かい日が多かったようです。
最高気温が、15℃くらいの日が4日、20℃くらいの日が1日あったようです。
11/19より、チャノキで観察できていたオスの個体は、ようやく飛んで行きました。

気温が15℃を越えた頃、飛翔する個体が、多く観察できるようになりました。
11/3観察時1/9の馴染みの虫友さんの観察時と似た状況が、確認できました。
目の届かないところで越冬期を過ごしていたと思いますが、こんなにも潜んでいたとは驚きです。
今回、観察できた個体数は、延べ8個体でした。
内訳は、越冬態が観察できたエリアで3個体、隣のエリアで4個体、住宅跡地で1個体でした。
飛翔する個体を、注意深く観察しましたが、摂食行動は観察できませんでした。

飛翔する個体の中で、すでに尾部先端が青くなったオスが1個体いました。
秋に、青色から茶色に体色変化中の個体は、観察したことがあります。
春に、茶色から青色に体色変化中の個体は、初めて観察しました。

多くの個体が飛翔する中、飛翔せずに枝に静止していたオスが1個体いました。
静止場所は、11/19から観察していたチャノキから5mくらい離れた場所でした。
この個体に近付くと、越冬期の時と同じように、枝の上を回転回避しました。
ただ、腹部を不規則に少し曲げる越冬期の静止態ではなく、普通の静止態でした。
11/19から観察していた個体も、同じ性別のオスでした。
活性の低さが似てるので、もしかしたら、同一個体かもしれません。

飛翔する個体がいる中で、まだ枝に静止する個体がいました。
体色変化中の個体がいる中で、まだ茶色の個体がいました。

今回は、様々な状況が確認できました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

以下、今回の訪問で撮影した分です。

ホソミイトトンボが活発に活動する前に、春の植物を撮影しました。

フキノトウ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO
f0376976_20195587.jpg

ウメ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO
f0376976_20261604.jpg

気温が高くなってきたので、ホソミイトトンボの探索を開始。
まずは、枝に静止した個体を撮影。

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
f0376976_20313502.jpg

上の写真の個体を、レンズを変えて撮影しました。

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

f0376976_20361524.jpg

焦点距離が近いレンズですが、雰囲気が全く異なります。
解像度重視ならマクロレンズ、背景重視なら45mm/f1.2を選んでいます。

次に、飛翔する個体を追いかけました。
約半年振りに、飛んでいるトンボを見ていると、なんだか嬉しくなりました。

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
f0376976_20384605.jpg

上の写真の個体を、レンズを変えて撮影しました。

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

f0376976_20481541.jpg

この個体は、すでに尾部先端が青くなっていました。
徐々に胸部も青くなり、鮮やかさを増していきます。

しばらく撮影していたら、樹木の方に移動し、中に潜り込んでしまいました。
消えていった中を、そぉ~っと探したら、枝に静止していました。

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

f0376976_20571200.jpg

尾部先端のピントは外してしまいましたが、雰囲気が気に入っています。

このエリアでは、オスの個体が多かったのですが、ようやくメスの個体を発見。

ホソミイトトンボ越冬型♀
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO

f0376976_20594017.jpg

あまりキレイには撮影できませんでした。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

ブログに投稿した写真は、オリジナルサイズで閲覧できるPHOTOHITOにも投稿しております。
赤字には、PHOTOHITOのURLを埋め込んでいます。
PHOTOHITOのページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。
(スマートフォンでは、本来の解像度が出力されないようなので、PCでの閲覧を推奨します。)

ホソミイトトンボの発生状況・形態の投稿内容は、コチラです。
ホソミイトトンボの交尾・産卵の投稿内容は、コチラです。
PHOTOHITOのホソミイトトンボの写真一覧は、コチラです。

by ba-mf08 | 2018-03-06 21:27 | トンボ | Comments(0)