人気ブログランキング |

2018/6/23(土)のフィールドワーク

現地の滞在時間:7:00~10:30
7時の気温:21℃
8時の気温:21℃
9時の気温:22℃
10時の気温:22℃
天候:曇
探索対象:アジアイトトンボ・アオモンイトトンボ・モノサシトンボ・オオアオイトトンボ

定期観察している自宅近くのフィールドで、前回の訪問は6/16です。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

アオモンイトトンボの状況は、以下の通りでした。

観察できた個体数は、少なかったです。
今年の初観察から、2ヶ月近くが経過したので、第一世代の終息が近いと思われます。
未熟個体が見つからなかったので、まだ第二世代は発生していないようです。

モノサシトンボの状況は、以下の通りでした。

ようやく繁殖水域で、オスの個体が観察できました。
トンボの種類によって様々ですが、本種の当地での水辺の観察は、例年通りでした。
(個人的な観察記録なので、もっと早くに観察した方がいるかもしれません。)
気温が22℃を越えた頃、複数のオスが繁殖水域に集まってきました。

繁殖水域から離れた林床でも、多数観察できました。
メスに交尾を迫るオスも、観察できました。
残念ながら、メスは交尾を拒否し、交尾態は観察できませんでした。

オオアオイトトンボの状況は、以下の通りでした。

今回の訪問では、前回と同じエリアで、1頭のオスのみが観察できました。
繁殖水域の周囲の林床に、数多くの個体が潜んでいると思います。
本種が潜んでいると思われるエリアで、度々、シジュウカラが来ていました。
野鳥から逃れるため、見つかりにくい場所に、移動している可能性があります。

アジアイトトンボの状況は、以下の通りでした。

第二世代が発生していると思いますが、見つかりませんでした。
引き続き、第一世代が多く観察できたエリアを中心に、継続探索中です。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

以下、今回の訪問で撮影した分です。

モノサシトンボ♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
久々に、トンボの対画面比率を大きめで撮影してみました。
トンボの対画面比率が大きいと、同じ様な写真になりがちです。
トンボの細部までわかるようにする時は、この手法を使います。
個人的には、トンボの対画面比率が、1/4~1/3くらいが好みです。
小さめの比率だと、周りの雰囲気がある程度残ります。
いずれの対画面比率でも、種の同定ができる写真を心掛けています。
f0376976_18461327.jpg

アオモンイトトンボ♂型♀
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
この写真も、トンボの対画面比率を大きめで撮影してみました。
トンボの対画面比率が大きい時は、絞りはある程度、絞り込んで撮影します。
f0376976_19520900.jpg

モノサシトンボ♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
これくらい対画面比率が、やはり落ち着きます。
f0376976_19584102.jpg

モノサシトンボ♀
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
体色が黄緑色っぽい個体です。
中には、オスと同じような水色の個体(♂型♀)います。
f0376976_19594476.jpg

モノサシトンボ♀
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
成熟度がまだ進んでいないためか、体色が黄色っぽい個体です。
f0376976_20012869.jpg

アオモンイトトンボ♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
老熟個体です。
尾部先端のピントを外しました。
f0376976_20031351.jpg

オオアオイトトンボ半成熟個体♂
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
本種のオスは、成熟すると第10節のみが白く粉を吹きます。
また、複眼は緑色っぽく変色していきます。
繁殖水域に戻る秋までは、林床が主な生活圏となります。
f0376976_20170730.jpg

オオアオイトトンボ半成熟個体♂
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
アオイトトンボ属は、翅を半開きにして静止するのが特徴です。
半開き状態がわかるように、斜め上から撮影しました。
f0376976_20210108.jpg

おまけ

ふと、森の中の道を歩いていると、あちこち、一円玉くらいの穴が開いていました。
しばらく見ていたら・・・

セミの幼虫
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20350292.jpg


セミの幼虫
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20350851.jpg

羽化が近くなると、このような竪穴を作り、いつでも外に出て羽化できるように準備します。
ブルドーザーのように、何度も中から土を掻き出していました。
複眼がまだ白いので、羽化はまだのようです。
羽化時期になると、複眼が黒くなります。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

ブログに投稿した写真は、オリジナルサイズで閲覧できるPHOTOHITOにも投稿しております。
赤字には、PHOTOHITOのURLを埋め込んでいます。
PHOTOHITOのページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。
(スマートフォンでは、本来の解像度が出力されないようなので、PCでの閲覧を推奨します。)

アジアイトトンボ・アオモンイトトンボをまとめた投稿内容は、コチラ
PHOTOHITOのアオモンイトトンボの写真一覧は、コチラ
PHOTOHITOのアオモンイトトンボ(黒化型)の写真一覧は、コチラ
アオモンイトトンボに関する参考文献は、コチラ

モノサシトンボをまとめた投稿内容は、コチラ
PHOTOHITOのモノサシトンボの写真一覧は、
コチラ

PHOTOHITOのオオアオイトトンボの写真一覧は、コチラ

※一部のスマートフォン・タブレット端末での閲覧の注意点
一部の端末では、写真の本来の解像度が出力されないようです。
また、フォントが不揃いの事もあるようです。
できるだけ、PCでの閲覧を推奨します。


by ba-mf08 | 2018-06-23 21:20 | トンボ | Comments(0)
<< 2018/6/24(日)のフィ... 2018/6/17(日)のフィ... >>