2018/6/17(日)のフィールドワーク

現地の滞在時間:7:00~11:00
7時の気温:15℃
8時の気温:17℃
9時の気温:18℃
10時の気温:18℃
11時の気温:20℃
天候:曇
探索対象:ホソミイトトンボ・アジアイトトンボ・モートンイトトンボ

定期観察しているフィールドで、前回の訪問は6/10です。

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ホソミイトトンボの状況は、以下の通りでした。

前回訪問時より、さらに気温が低い状況でした。
そういう状況でしたが、1頭のオスが観察できました。
草の茂みに潜り込んでいて、時々、摂食行動をしていました。

今年は、越冬型の繁殖活動の開始が早かったので、終息も早いかもしれません。
次回以降の訪問で、気温が高く晴れた日に探索して、状況を見極めたいです。
(「越冬型」と「夏型」の発生仮説については、コチラにまとめてあります。)
昨年の越冬型の終見日は、7/23で、昨年の夏型の初見日は、7/2でした。

モートンイトトンボの状況は、以下の通りでした。

前回同様、多数の個体が観察できました。
今回は、2頭の成熟個体が見つかりました。

8時頃、メスが未成熟でしたが、1ペアの交尾態が観察できました。
ただ、成熟個体も含め、ほとんどのメスは、交尾拒否をしていました。
気温が高く晴れた日は、4~5時に交尾していることもあるようです。
(気温が低い日の4~5時に交尾しているのか、確認した事はありません。)
もっと早い時刻に交尾しているのか、天候の影響で交尾しなかったか、わかりません。

アジアイトトンボの状況は、以下の通りでした。

前回・今回の訪問では、見つけることができませんでした。
今年の初観察から、1ヶ月以上が経過したので、第一世代が終息したと思います。
そろそろ、第二世代が羽化する時期です。

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以下、今回の訪問で撮影した分です。

モートンイトトンボ交尾態(♀は未熟個体)
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20084900.jpg

モートンイトトンボ♂
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20103812.jpg

モートンイトトンボ未熟個体♂
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
羽化してから、あまり時間が経過していないためか、翅がまだ白かったです。
f0376976_20112630.jpg

モートンイトトンボ♀
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
成熟個体になると、未熟時のオレンジ色から劇的に変色して、緑色になります。
f0376976_20122849.jpg

モートンイトトンボ半成熟個体♀
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
未熟時はオレンジ色ですが、翅胸部に成熟時の緑色が出始めてます。
f0376976_20132807.jpg

モートンイトトンボ未熟個体♀
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20163759.jpg

ホソミイトトンボ越冬型♂
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20170339.jpg

ホソミイトトンボ越冬型♂
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
腹部をクリーニング中でした。
f0376976_20182060.jpg

ホソミイトトンボ越冬型♂
SONY α7Ⅲ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
眼後紋がわかるように、上から撮影しました。
上から見ると、体の細さがよくわかります。
f0376976_20191222.jpg

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ブログに投稿した写真は、オリジナルサイズで閲覧できるPHOTOHITOにも投稿しております。
赤字には、PHOTOHITOのURLを埋め込んでいます。
PHOTOHITOのページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

ホソミイトトンボの発生状況・形態の投稿内容は、コチラです。
ホソミイトトンボの交尾・産卵の投稿内容は、コチラです。
PHOTOHITOのホソミイトトンボの写真一覧は、コチラです。

モートンイトトンボをまとめた投稿内容は、コチラ
PHOTOHITOのモートンイトトンボの写真一覧は、コチラ

※一部のスマートフォン・タブレット端末での閲覧の注意点
一部の端末では、写真の本来の解像度が出力されないようです。
また、フォントが不揃いの事もあるようです。
できるだけ、PCでの閲覧を推奨します。

# by ba-mf08 | 2018-06-18 20:45 | トンボ | Comments(0)

2018/6/16(土)のフィールドワーク

現地の滞在時間:7:00~10:00
7時の気温:14℃
8時の気温:14℃
9時の気温:15℃
10時の気温:15℃
天候:雨ときどき曇
探索対象:アジアイトトンボ・アオモンイトトンボ・モノサシトンボ・オオアオイトトンボ

定期観察している自宅近くのフィールドで、前回の訪問は6/2です。

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アオモンイトトンボの状況は、以下の通りでした。

活性が低く、草の間で静止していました。
草の茂みに潜り込んでいるためか、観察できた個体数は、少なかったです。
今年の初観察から、約1ヶ月が経過したので、第一世代の終息が近いと思われます。
個体数が少なかったのは、天候の影響なのか、第一世代の終息なのかは、わかりません。

モノサシトンボの状況は、以下の通りでした。

繁殖水域にはいなく、繁殖水域から離れた林床で、多く観察できました。
林床では、♀・未熟個体♂に混ざって、成熟個体♂も観察できました。
天候の影響なのか、活性が低く、驚いて逃げる程度でした。
活性が低いため、繁殖行動をせず、繁殖水域に集まっていないのだと思います。

オオアオイトトンボの状況は、以下の通りでした。

繁殖水域の周囲の林床に、数多くの個体が潜んでいると思います。
散らばってしまったからか、天候の影響なのか、観察できたのは1頭のオスのみでした。

アジアイトトンボの状況は、以下の通りでした。

第二世代が羽化する時期ですが、見つかりませんでした。
第一世代が多く観察できたエリアは、継続探索中です。

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以下、今回の訪問で撮影した分です。

アオモンイトトンボ異色型♀
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
運良く、3粒の雨粒が写り込みました。
かなり色褪せた老熟個体です。
当地での本種のメスは、同色型♀(♂型♀)が多く、異色型♀は少ない傾向です。
f0376976_14183054.jpg

アオモンイトトンボ♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
f0376976_14204841.jpg

モノサシトンボ♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
成熟度が増して、翅胸部が青くなっていました。
f0376976_14221625.jpg

モノサシトンボ半成熟個体♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
成熟度が足らず、翅胸部の青色が、まだ薄いです。
f0376976_14242036.jpg

モノサシトンボ♀
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
かなり暗く、ISO感度を上げて、シャッター速度も、できるだけ下げて撮影。
腕がプルプルしてしまいした。
f0376976_14255744.jpg

オオアオイトトンボ半成熟個体♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
アオイトトンボ属は、翅を半開きにして静止するのが特徴です。
半開き状態がわかるように、斜め上から撮影しました。
本種のオスは、成熟すると第10節のみが白く粉を吹きます。
また、複眼は緑色っぽく変色していきます。
繁殖水域に戻る秋までは、林床が主な生活圏となります。
f0376976_14263542.jpg

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ブログに投稿した写真は、オリジナルサイズで閲覧できるPHOTOHITOにも投稿しております。
赤字には、PHOTOHITOのURLを埋め込んでいます。
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オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。
(スマートフォンでは、本来の解像度が出力されないようなので、PCでの閲覧を推奨します。)

アジアイトトンボ・アオモンイトトンボをまとめた投稿内容は、コチラ
PHOTOHITOのアオモンイトトンボの写真一覧は、コチラ
PHOTOHITOのアオモンイトトンボ(黒化型)の写真一覧は、コチラ
アオモンイトトンボに関する参考文献は、コチラ

モノサシトンボをまとめた投稿内容は、コチラ
PHOTOHITOのモノサシトンボの写真一覧は、
コチラ

PHOTOHITOのオオアオイトトンボの写真一覧は、コチラ

※一部のスマートフォン・タブレット端末での閲覧の注意点
一部の端末では、写真の本来の解像度が出力されないようです。
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# by ba-mf08 | 2018-06-16 15:00 | トンボ | Comments(0)