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2017/4/22(土)のフィールドワーク

今回は、2箇所のフィールドに行ってきました。


まずは、1箇所目。
現地には、7:00頃に到着。
到着時の気温は、12℃(気象庁発表)。
天候は、わずかに陽射しがある時もありましたが、概ね曇り。

このフィールドの探索対象は、「ムカシトンボ」の羽化。
4/16に、今季の初観察ができました。
羽化期間は、7~10日前後。
まだ、観察ができるかもしれないので、観察がしやすいポイントを探索しました。

4/16に羽化を観察したポイントでは、前回観察した羽化殻以外、見つける事ができませんでした。
目の届きにくいところで羽化しているのか、今年は羽化期間が長いのか・・・

4/16に羽化を観察できなかったポイントでは、羽化殻を3個発見。
更に、羽化中の1個体のメスを発見しました。
しかし、羽化中の個体は、翅が羽化不全でした。
おそらく飛び立てず、餌を摂る事ができず、残念ながら死んでしまうと思います。

ムカシトンボ♀①
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_08142340.jpg

ムカシトンボ♀②  
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_08152143.jpg

ムカシトンボ♀③
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_08162283.jpg

このフィールドは、11:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、17℃(気象庁発表)。


次に、2箇所目。
現地には、13:00頃に到着。
到着時の気温は、17℃(気象庁発表)。
天候は、わずかに陽射しがある時もありましたが、概ね曇り。

このフィールドの探索対象は、「ホソミイトトンボ」。
当地は、最も訪問頻度が高いフィールドです。
3/19の観察を最後に、3/25・4/2・4/8に探索しましたが、観察できていません。
繁殖水域の周りは、だいぶ草が茂ってきました。
茂みに隠れているかもしれないので、草地を中心に探索しました。

草地に入ると、飛び立つ昆虫がいるのですが、ほとんどが「ガガンボ」・・・
飛び立つ昆虫を何度もココロが折れながら確認すると、明らかに「ガガンボ」よりも大きな昆虫を発見。
つ、ついに・・・!?

オツネントンボ♀①   
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
アレ・・・(汗)
しかし、このフィールドでは、本種はレア種。
ウレシイ誤算でした。
f0376976_10231991.jpg

更に探索すると、もう1個体発見しました。

オツネントンボ♀②
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

草の茂みの中に静止中で、ガサガサ近寄ったら逃げられそうなので、望遠レンズで狙いました。
草と草の間から狙いましたが、レンズの前に草が多く、脚と腹部先端に少し草が被ってしまいました。
f0376976_10235211.jpg

オツネントンボ♀③
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
望遠レンズでの記録撮影が済んだので、短い焦点距離のレンズでの撮影に変更。
近付く時に、多少飛ばれましたが、なんとか接近できました。
草と草の間にレンズを突っ込み、レンズの前に草が被らないところで撮影できました。
f0376976_10291555.jpg

結局、オツネントンボは、♀2個体を発見できました。

気を取り直して、「ホソミイトトンボ」の探索を続けました。
今度こそ、ついに・・・!!

ホソミイトトンボ越冬型♂①
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
すっかり、キレイなブルーに体色変化していました。
背景は気に入ってるのですが、風による被写体振れなのか、手振れなのか、少し振れています。
f0376976_11495174.jpg

ホソミイトトンボ越冬型♂②
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
振れ対策として、ISO感度とシャッター速度を上げて、写し止めました。
f0376976_11520489.jpg

更に2個体目の探索を続けましたが、突然、雨が降ってきたので撤収。
このフィールドは、15:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、17℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のムカシトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ


by ba-mf08 | 2017-04-23 12:08 | トンボ | Comments(0)

2017/3/19(日)のフィールドワーク

3日間、フィールドワークができる2日目。
前日よりも、さらに気温が高くなる天気予報。
2日連続で、同じフィールドに行くのも、どうかと思いましたが、
別の個体の「ホソミイトトンボ」が来るかも知れないので、行ってきました。

現地には、午前8:00頃に到着。
到着時の気温は、8℃(気象庁発表)。
朝から気温が高く、風がやや吹いていましたが、雲がほとんどない快晴。

まずは、継続観察できている個体の様子を確認。
前日と、静止している枝も、体色変化も、何も変わり無し・・・
とりあえずの記録撮影をしました。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8

前回は、自然光をうまく活用して、開放絞りで撮影しました。
今回は、ストロボ光のみの露光で、f5.6まで絞り込んで撮影。
マクロレンズに迫る、なかなかの健闘ぶりです。

ココロを入れ替え、近くまで来ているかも知れない個体を探索しました。
今まで越冬態個体がいたところ、新たに河川敷、などを探索するも全くいませんでした。
期待に胸を膨らませて探索しましたが、結論として、前日と何も変わり無し・・・

今日は、別のフィールドで「オツネントンボ」を観察していた、馴染みの虫友さんから情報を頂きました。
(この日の興味深いフィールドワークの投稿内容は、コチラ
15℃を越えた13時頃から、どこからともなく、一斉に「オツネントンボ」が水辺に集まって来たとの事。
昨年、私自身が観察していた「ホソミイトトンボ」は20℃を越えたあたりから、水辺に集まった記憶があります。
「ホソミイトトンボ」が、やや南方系のトンボなので、活動体温が異なるのは当然ですが、
今年は、「ホソミイトトンボ」が水辺に来る気温も、注意して記録をつけたいです。

以下、ココロが折れて、撮影した分です。

ルリシジミ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

(種名に誤りがありましたら御指摘下さい)
ヤマトシジミかと思ってました・・・(汗)
微妙に青みがかっていて、キレイです。

シロバナタンポポ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

カンサイタンポポとケイリンシロタンポポの交雑種。
日本在来種のカンサイタンポポは、早春に昆虫による受粉(虫媒花)により種子をつくります。
外来種のセイヨウタンポポは、花粉を必要としない単為生殖で種子をつくり、一年で複数回種子をつくります。

トビモンオオエダシャク
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8

微妙に、全てにピントが合っていません。
深度合成をしようとしましたが、三脚がセットできる状況ではなく、
苦手な「蛾」という事もあり、手持ち深度合成撮影する気力がありませんでした・・・(汗)

今回は、13:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、17℃(気象庁発表)。


オマケ
チョット、帰りに寄り道したところで撮影。

ルリタテハ①  ルリタテハ②
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

翅を閉じると、見事に枯葉や木の樹皮に化けます。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ



by ba-mf08 | 2017-03-20 06:32 | トンボ | Comments(0)

2017/3/18(土)のフィールドワーク

この週末は珍しく、3日間フィールドワークができる予定。
・・・とはいえ、することは「ホソミイトトンボ」の定期観察の予定です。
・・・いうことで、いつものフィールドに行ってきました。

前回の3/11の探索では、越冬期と全く変わらない状況。
大きな移動もなく、体色変化もまだ無しでした。

現地には、午前7:00頃に到着。
到着時の気温は、3℃(気象庁発表)。
風がやや吹いていましたが、雲がほとんどない快晴。

前回も観察できた個体は、全く変化無し。
静止していた枝も同じ、体色変化も無しでした。

繁殖水域近くに、別の個体が来ているか探索をしましたが、発見には至らず。

以下、記録撮影した分です。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(焦点距離40mm)
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8


ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(焦点距離12mm)
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8


異なる焦点距離・開放絞りで、トンボが同じ大きさになるように撮影しました。
焦点距離40mmでは、マクロレンズ並に大きく写すことができます。
しかし、大写しでの画質は、やはりマクロレンズには及びません。
焦点距離12mmでは、魚眼レンズには及ばないものの、背景が広く入るので、生息環境が分かります。
絞り込むと、生息地が知れてしまうかも知れないので、個人的には注意しています。

今回は、11:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、12℃(気象庁発表)。


この後、「少し気になる事」があるので、別のフィールドに寄りました。
現地には、午後1:00頃に到着。
到着時の気温は、14℃(気象庁発表)。

目的は達成できませんでしたが、探索中に越冬明けのチョウを何種類か見かけました。

ルリタテハ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

成虫は非常に美しいのですが、本種の幼虫はチョット苦手です。

2箇所目のフィールドは、15:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、13℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ


by ba-mf08 | 2017-03-18 21:54 | トンボ | Comments(0)

2017/3/11(土)のフィールドワーク

「ホソミイトトンボ」の定期観察をするために、いつものフィールドに行ってきました。

補足
第1ポイント・・・最初に越冬態♂を見つけたところ。1/9に発見したが、1/27に飛び去ってしまった。
第2ポイント・・・2番目に越冬態♂を見つけたところ。1/15に発見・観察したのみ。
第3ポイント・・・3番目に越冬態♂を見つけたところ。1/21に発見し、2/25には発見できず。
第4ポイント・・・4番目に越冬態♀を見つけたところ。2/4に発見し、2/25には発見できず、3/5に再発見。
第5ポイント・・・5番目に越冬態♀を発見したところ。2/4に発見・観察したのみ。

前回の3/5の探索で、第4ポイントにて再発見。
気温が高かかった日に多少の移動くらいで、まだ本格的な活動期では無い様子。
前回の観察の時には、体色もまだ無し。

現地には、午前7:00頃に到着。
到着時の気温は、3℃(気象庁発表)。
天候は、ドンヨリとした曇り。
風もやや吹いており、寒さを感じました。


今回は、15時に新宿に用事があるので、前回の探索で再発見できた「第4ポイント」のみを探索。
「第4ポイント」がある林内は、さらに一層寒さを感じました。
この一週間は、寒さで活動できる体温にならなかったのか、前回と同じ枝にいました。
体色変化も全く無し。

10時頃になると晴れてきて、林内にも木漏れ日が差すようになりました。
しかし、林内では暖かさを感じる事ができませんでした。
木漏れ日がトンボに当たると、効率良く当たるように向きを変えます。
枝の上を多少は移動するものの、今回は飛び立つ事はありませんでした。
現状、前回の観察時と変化は無し。


以下、記録撮影した分です。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

やや空側に体の側面を向けており、300mmレンズでは体の真横から撮れませんでした。
(真横を撮影するためには、高さ180cmくらいから狙う必要がありました。)
背景に光がほとんど差し込んでいない状況。
ISO1600で、できるだけ背景を明るくしました。

ホソミイトトンボ♀越冬態①  ホソミイトトンボ♀越冬態②
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

300mmレンズより最短撮影距離が短いので、上から狙えて、体の真横から撮影できました。
光の差し加減で、背景の色合いが様々に変化します。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8

焦点距離が短いので、被写界深度が深く、開放絞りで撮影できました。
丸ボケも、望遠レンズよりも小さくなります。


今回は、11:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、8℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

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「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
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by ba-mf08 | 2017-03-11 22:55 | トンボ | Comments(0)

2017/3/5(日)のフィールドワーク

馴染みの虫友さんから、「オツネントンボ」が出てくるようになり、観察しやすくなった事を聞いていました。
「オツネントンボ」の観察をしようと思ったのですが、やはり「ホソミイトトンボ」の定期観察の方が気掛かりです。
結局、いつも訪問するフィールドに行ってきました。
継続観察できていた「ホソミイトトンボ」の越冬態は、2/25の探索時にはいなくなっていました。
繁殖期になるまでは林縁部に潜み、気温が高い日は動き回り、気温が低い日はジッとしていると思われます。

現地には、午前7:00頃に到着。
到着時の気温は、2℃(気象庁発表)。
風がやや吹いていましたが、雲がほとんどない快晴。

補足
第1ポイント・・・最初に越冬態♂を見つけたところ。1/9に発見したが、1/27に飛び去ってしまった。
第2ポイント・・・2番目に越冬態♂を見つけたところ。1/15に発見・観察したのみ。
第3ポイント・・・3番目に越冬態♂を見つけたところ。1/21に発見し、2/25に飛び去ってしまった。
第4ポイント・・・4番目に越冬態♀を見つけたところ。2/4に発見し、2/25に飛び去ってしまった。
第5ポイント・・・5番目に越冬態♀を発見したところ。2/4に発見・観察したのみ。


日向で動き回っているであろう個体を探してみました。
片っ端から日向を探索しました。
コチラは動き回って、汗ばんでいるのに、全く見つからず・・・


一旦、日向の探索は諦めて、今まで観察ができたポイントを探索しました。
繁殖水域から垂直移動した第1~第3ポイントでは、発見できませんでした。
繁殖水域に近い、第4ポイントを探索したら・・・


いた!!!!


ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8
ISO感度を上げて、背景の自然光も入れ込んで撮影。

気温が高かったので、飛び回ってると思っていましたが、意外にも越冬期と同じ静止態でした。
気温が高い日などは少しは移動しているようで、今まで観察できていた枝とは別の枝に静止していました。
体色は徐々に変化していきますが、まだ青く変化していませんでした。
気温が高いのでトンボの活性も上がり、近付くと嫌がって茎の上を回転移動で回避。
時折、腹部を脚でクリーニングしたりして、かなり活性が高い状態。
しつこく近付くと、飛ばれてしまう可能性があるので、望遠レンズでの撮影に切り替え。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

マクロレンズでの撮影と同様、ISO感度を上げて、背景の自然光も入れ込んで撮影。
望遠レンズで撮影すると、背景がキレイにボケて、丸ボケも大きくなります。
マクロレンズのように、非常に良く写ります。


第4ポイントに似た環境の第5ポイントに期待しましたが、見つける事ができませんでした。
結局、第4ポイントで1個体のみの発見でした。


「ホソミイトトンボ」を探索している時、何度もココロが折れました。
その中で撮影したものを御紹介。

ホトケノザ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

開放絞りを選び、ほぼ最短距離で撮影しました。
枯れ草が大きくボケて、茶色一色になりました。

サクラ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

たくさんある中から、気に入った花を選び出すのは、なかなか大変でした。
太陽光が当たらない、コントラストが低い状況が好みです。

ジンチョウゲ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

どこにでも咲いていますが、ココロが折れて撮影してしまいました。

クロヒカゲの幼虫
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8

「イモイモ」は大変苦手です。
でもよく見ると、角のようなものがあり、なんとも可愛げがあります。
チョウの知見がある知人に伺ったところ、ヒカゲチョウの仲間の幼虫だと思うとの事。
生息環境などを考慮して「クロヒカゲ」の可能性が高いとの事。
食草も確認せず写真1枚で、種名を伺ってしまいましたが、さすがです。
成虫の正体が分かると、苦手意識が和らぐ気がします。


今回は、12:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、12℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
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by ba-mf08 | 2017-03-06 22:09 | トンボ | Comments(0)

ホソミイトトンボ 発生状況・形態

「ホソミイトトンボ」は、年間を通して観察しているトンボです。
(定期的に投稿内容を更新します。)
(交尾・産卵は、コチラ


「ホソミイトトンボ」は、「オツネントンボ」・「ホソミオツネントンボ」のように成虫で越冬します。
★生息環境・・・平地~丘陵地の池・沼・湿地・水田・河川のワンド
★特徴的な成虫形態
・全長・・・越冬型:約33~38mm 夏型:約28~34mm
・腹部が非常に細長い
・左右の眼後紋と後頭条が繋がっている
・「越冬型」と「夏型」の2タイプが存在


私が訪問しているフィールドでの発生状況は以下の通りです。
★「越冬型」の活動期間・・・前年の8月中旬~7月下旬
羽化した「越冬型」は、10月くらいから水辺から離れたところに移動し越冬態勢になり、翌年の4月中旬頃から繁殖行動が始まります。
8月中旬~9月上旬頃に、「夏型」が産卵した卵と、前年に羽化した「越冬型」が春に産卵し「夏型」が発生しなかった卵から、「越冬型」が発生します。
★「夏型」活動期間・・・6月下旬~8月下旬
6月下旬〜7月中旬頃に、「越冬型」が産卵した卵から「夏型」が発生しますが、地域によっては「夏型」は発生せずに、晩夏に「越冬型」が発生する事があるようです。
「夏型」は、6月下旬~8月下旬頃に活動しているので、前半は前年に羽化した「越冬型」と、後半は新しく羽化した「越冬型」混在することがあります。


「越冬型」と「夏型」の見た目の違いは以下の通りです。
★体色の違い
「越冬型」は羽化後、ほんのり青く色付いた体色(写真①)になりますが、気温が低下し枯れ枝が目立つ頃になると、茶色に体色変化(写真②)します。
「越冬型」は越冬後、気温が上昇する春になる頃には、再び青く色付きますが、前年に羽化した後に比べると青みが濃い(写真③)です。
「夏型」の体色は青いですが、「越冬型」に比べると緑色っぽい体色(写真④)です。
★翅胸部の肩縫線の黒条の違い
「越冬型」・・・細い
「夏型」・・・・太い
★中脚の黒斑の違い
「越冬型」・・・脚先に集中
「夏型」・・・・基部に集中
★「越冬型」の大きさは、「夏型」と比べて非常に細長く、約5mmくらい腹節が長い。


「越冬型」の越冬場所は以下の通りのようです。
★日当たりが良い
★凍らない
雨や風の影響を受けにくそうなところ
湿気で体が凍らないようにする措置のようです。


「越冬型」の越冬期間の活動は以下の通りのようです。
★秋になり、気温が低下し枯れ枝が目立つ頃になると、茶色に体色変化し、繁殖水域に隣接する山などに散らばる
★気温が日中でも10℃を超えなくなる様になると、あまり移動しなくなる
★腹部を不規則に少し折り曲げて、タケ・ササ・ツル系植物などの枝や茎などに、へばりつくようにして静止写真⑤)
★不用意に近付き過ぎると、嫌がって茎の上を回転移動で回避(写真⑥)
★陽射しがあり、活動体温まで温まると摂食行動をする
★「春一番」の頃に、潜んでいた越冬場所から移動し始める


「越冬型」の性別による越冬の違いの仮説
★オスは、体色が茶色に変化すると、繁殖水域から離れた越冬地に向かう。
★メスは、初冬であっても活動できる温度(体温)であるなら、来たる産卵の為に、できるだけ多くの餌を取り、栄養を蓄え、
体力温存の為に繁殖水域近くの場所で越冬している。
(全ての個体に当てはまる訳ではなく「傾向」であり、個人的見解です。)


特に「夏型」の発生状況は、謎なところも多く、別のフィールドでは、「越冬型」は確認できても「夏型」できていない場所もあります。
単純に探し方の問題かもしれませんが・・・


個人的に現状でわかっている事は以上です。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ





by ba-mf08 | 2017-02-25 19:42 | トンボ | Comments(2)

2017/2/19(日)のフィールドワーク

いつも訪問するフィールドで、「ホソミイトトンボ」の定期観察をしてきました。
前回までに確認できた越冬態個体は、♂♀×各1頭ずつです。
2/17(金)には「春一番」となり、気温の上昇とともに、トンボが移動したかの確認が、今回の一番の目的です。

現地には、午前7:00頃に到着。
到着時の気温は、0℃(気象庁発表)。
快晴であったが、風がやや強く吹いていました。

補足
第1ポイント・・・最初に越冬態♂を見つけたところ。1/9に発見したが、1/27に飛び去ってしまった。
第2ポイント・・・2番目に越冬態♂を見つけたところ。1/15に発見・観察したのみ。
第3ポイント・・・3番目に越冬態♂を見つけたところ。1/21に発見し、継続観察中。
第4ポイント・・・4番目に越冬態♀を見つけたところ。2/4に発見し、継続観察中。
第5ポイント・・・5番目に越冬態♀を発見したところ。2/4に発見・観察したのみ。


まずは、「第3ポイント」に向かいました。
途中の地衣類に覆われたポイントで、「コマダラウスバカゲロウ」の幼虫の観察。
このポイントでは3個体確認でき、ほとんど場所が変わること無く、顎をほぼ180°広げてエサを待っていました。

コマダラウスバカゲロウの幼虫
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8(光量比 上1:右1)
STEP1で15枚フォーカスブラケットした写真を、Adobe Lightroom CCでRAW現像し、Adobe Photoshop CCで深度合成。


「コマダラウスバカゲロウ」の幼虫の観察を終え、早速「第3ポイント」へ到着。
飛んでいってしまったのではないかと、ドキドキしながら、前回静止していた枝を見たところ、まだいました。
このポイントは、周りを木々の葉で覆われた林内です。
風が強く吹いている日でも、ほとんど風の影響を受けていません。
雨の日に観察していませんが、雨の影響も少ないと思います。
陽射しも木漏れ日程度しか当たらないので、気温が上昇しにくい事が、移動しなかった要因のひとつのような気がします。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(焦点距離150mm)
ゴチャゴチャした背景が、シンプルになりました。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(焦点距離75mm)
焦点距離が短い方が、丸ボケがたくさん入りました。

毎回、ほとんど代わり映えしない記録撮影になってしまっています。
今回は、開放絞りで背景を大きくボカし、逆光で狙い背景を明るくして、できるだけキレイな写真になるように努めました。


「第3ポイント」での無事を確認したので、「第4ポイント」に向かいました。
このポイントでも、恐る恐る前回静止していた枝を見たところ、まだいました。
「第3ポイント」と同様の環境なので、移動しなかったと思います。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
この個体も、できるだけキレイな写真になるように撮影しました。


とりあえず、継続観察中の個体の撮影が済んだので、新たな越冬態探しを始めました。
約2時間くらい探索しましたが、見つからず、眼精疲労で頭痛がしてきたので、探索終了。
途中、ココロが折れたので、ウメを撮影しようと物色していたら、なんとサクラが咲いていました。

サクラ(種類不明)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

サクラ(種類不明)
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

できるだけ同じ大きさになるように、2種類のレンズで撮影してみました。
背景の雰囲気が、だいぶ異なります。


今回は、12:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、9℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ







by ba-mf08 | 2017-02-19 23:13 | トンボ | Comments(0)

2017/2/12(日)のフィールドワーク

定期観察している「ホソミイトトンボ」の様子を確認するために、いつものフィールドに行ってきました。
現在このフィールドで、前回までに観察できた越冬態個体は、♂×1頭、♀×2頭になりました。
ホソミイトトンボの越冬態を探す観察眼が、少しは養われてきた感じになってきました。
今回も馴染みの虫友さんと一緒に、新たな気持ちで、新個体の捜索に臨みました。
(この日の虫友さんの観察記録のブログの投稿内容は、コチラ

現地には午前7:00頃に到着。
到着時の気温は、マイナス2℃(気象庁発表)。
風はややあるものの、心地よい快晴。


まずは、今季始めて観察できた「第1ポイント」へ向かいました。
1/28から観察できなくなりましたが、もしかしたら付近に戻ってきているかもしれません。
・・・丹念に捜索しましたが、やはり見つかりませんでした。
ココのポイントは、太陽光が良く当たる暖かい場所なんで、他の個体がいたとしても、すぐ飛んでいってしまうのかもしれません。


今季2個体目を観察できた「第2ポイント」は、まだ森の間伐の最中で観察できそうにないので、今回は捜索を見送りました。


今季3個体目を観察できた「第3ポイント」へ向かいました。
コチラは、いまだに健在。
相変わらず、枝に張り付くように静止し、見つけにくいです。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(
焦点距離25mm)
竹林の雰囲気を出すために25mmの焦点距離を選びました。
毎回、代わり映えしない写真です。


しばらく「第3ポイント」付近で、新たな個体を捜索しました。
・・・やはり見つかりませんでした。
中々、手強い相手です・・・


前回の捜索で観察できた「第4ポイント」へ向かいました。
コチラも健在でした。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(
焦点距離25mm)

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(
焦点距離40mm)

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(焦点距離 150mm)

コチラも毎回、代わり映えしないので、いろいろな焦点距離で背景描写を変えて撮影しました。


前回の捜索で観察できた「第5ポイント」へ向かいました。
・・・いません(汗)
付近を捜索しましたが、見つかりませんでした。
ココのポイントは、竹林の中ではあるのですが、木漏れ日が良く当たり、風の通りもある場所。
体温が温まり飛んでいってしまったのか、風を嫌って移動したのか、野鳥に食べられたのか・・・


しばらく「第4ポイント」「第5ポイント」付近で、新たな個体を捜索しました。
・・・やはり見つかりませんでした。
ホソミイトトンボの越冬態を探す養われた観察眼は、どこに行ったのか・・・(泣)


コレで、このフィールドで現在、観察できる越冬態個体は、♂♀×各1頭になってしまいました。
今回は、12:00頃に撤収しました。



赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ

by ba-mf08 | 2017-02-12 13:59 | トンボ | Comments(0)

2017/2/4(土)のフィールドワーク

定期観察している「ホソミイトトンボ」の様子を確認するために、いつものフィールドに行ってきました。
現在、このフィールドで観察できる越冬態個体は、オス1頭だけ・・・
今回も馴染みの虫友さんと一緒に、新たな個体を捜索しました。
(この日の虫友さんの観察記録のブログの投稿内容は、コチラ

現地には午前8:00頃に到着。
到着時の気温は、2℃(気象庁発表)。
風・雲が無い、心地よい快晴。


まずは、継続観察中のオスの越冬態のポイントへ向かいました。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
ISO感度を上げても、絞りを開けても、シャッター速度を下げても、かなり暗い背景なので、ストロボ光露光で撮影。
背景は真っ暗ですが、被写体はキッチリ写ります。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

最近気になってるレンズを虫友さんが持っているので、お借りして撮影。
体の側面をやや空に向けていて、体の真横から撮影するためには、上方から見下ろすような角度(ハイアングル)になります。
焦点距離が長いレンズだと、かなり持ち上げないと、ピント面を捉えることができません。
このレンズだと、それほど持ち上げなくても良いので、撮影が楽でした。

前回の観察時とほとんど同じ位置で、静止していました。
まだ太陽光が差し込まない朝の時間帯は、背中側を空に向けた姿勢の事が多いです。
この姿勢は、両方の複眼が空側を向いている事で、野鳥などの天敵をいち早く察知し、素早く回避する為と思われます。
実際、撮影時に不用意に近付くと、枝の後ろ側に回転回避します。
太陽光が差し込むようになると、胸部側面を空側に向けて、体を温めるようです。


昨年の晩秋の繁殖水域での観察では、メスの個体を多く観察しました。
現在観察している繁殖水域から離れた越冬態は、今までにオスの個体しか観察できていません。

そこで、性別による越冬の違いの仮説を立ててみました。
★オスは、体色が茶色に変化すると、繁殖水域から離れた越冬地に向かう。
★メスは、初冬であっても活動できる温度(体温)であるなら、来たる産卵の為に、できるだけ多くの餌を取り、栄養を蓄え、
体力温存の為に繁殖水域近くの場所で越冬しているのではないか・・・
(全ての個体に当てはまる訳ではなく「傾向」であり、個人的見解です。)


現在は、オス1頭の越冬態しか観察できていないので、仮説を元に、捜索ポイントを変更してみました。
繁殖水域に近くで、今までの個人的な経験上、ホソミイトトンボの越冬態が潜んでいいそうなポイントを、虫友さんと手分けして捜索。
しばらくして、遠くから虫友さんの「いた!!」の声がかかりました。
新たなポイントで発見できたことも嬉しいですが、気がかりなのは、「性別」です。
近寄って観察したら・・・

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
不安定な撮影ポジションの手持ち撮影だったので、絞り込んで撮影。
丸ボケではなく、角ボケになってしまいました(汗)

嬉しい事に、メスの個体でした。
さらに、メスの個体を見つけて、仮説をより確実にしたいところです。
しばらくすると、また虫友さんの「いた!!」の声がかかりました。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro
絞りを開けても、シャッター速度を下げても、かなり暗い背景なので、ストロボ光露光で撮影。
ISO感度を上げて、少し背景が明るくなった程度ですが、被写体はキッチリ写ります。

またまた、メスの個体でした。
たかだか2個体で、仮説を立証できる訳ではありません。
それでも仮説を元に見つけた越冬ポイント・性別の確認が嬉しいです。
コレで、このフィールドで現在、観察できる越冬態個体は、オス1頭、メス2頭になりました。
今回は、13:00頃に撤収しました。


「越冬態」以外にも、本種の定期観察は、まだまだ続きます。


今回の「ホソミイトトンボ」の越冬の仮説を、以前投稿した内容に入れ込んで改訂しました。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ

by ba-mf08 | 2017-02-04 14:17 | トンボ | Comments(0)

2017/1/29(日)のフィールドワーク

定期観察している「ホソミイトトンボ」の様子を確認するために、いつものフィールドに行ってきました。
このフィールドで観察できる越冬態個体は、現在1個体のみ。
今回は、馴染みの虫友さんと一緒に、新たな個体を捜索しました。
(この日の虫友さんの投稿したブログの内容は、コチラ

現地には日の出前の午前6:30頃に到着。
到着時の気温は、0℃(気象庁発表)。
晴れの天気予報でしたが、どんより曇っていました。


2017/1/28(土)のフィールドワークの時に、継続観察していた個体がいなくなった事を前回投稿したが、真相を知り得る事ができました。
どうやら、1/27(金)に観察した方がおり、気温が高かったため、トンボの活性も高く、撮影中に飛んでしまったとの事。
実は最近、ホソミイトトンボ越冬態の生息環境の航空写真が、ある方のブログに一時的に掲載され、その写真を見て訪問してきたらしい。
1/28と1/29のフィールドワークは、フィールドを荒らされていないかの確認をするためのフィールドワークでもありました。
今のところは、ひとまず大丈夫そうですが、しばらくは気が抜けません。
前回の投稿で、「個人的に気掛かりな事」とは、この事です。


とりあえず、竹林の林縁部付近の枝に静止している個体のポイントへ移動。
この1個体しか観察できないので、嫌がられないようにですが、ジックリ撮影しました。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(焦点距離 75mm)
逆光で狙い、丸ボケを入れつつ、生息環境の竹を入れ込んでみました。
好みの背景にするため、焦点距離75mmで開放絞りで撮影。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(焦点距離 75mm)
どんより曇っており、薄暗い林内の背景でした。
一瞬、太陽が出てきて、木漏れ日で背景が明るくなってくれました。
好みの背景にするため、焦点距離75mmで開放絞りで撮影。

ホソミイトトンボ♂越冬態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO(焦点距離 100mm)
どんより曇っており、薄暗い林内の背景でした。
100mmマクロレンズっぽく扱ってみました。


午前9:30過ぎくらいから、虫友さんと新たな個体の捜索を開始。
正午近くまで3時間以上、目を凝らして捜索したので、眼精疲労がピークに・・・
過去に観察したところを含めて捜索しましたが、見つからず・・・
正午で撤収しました。

途中の休憩中に虫友さんとも話したのですが、このフィールドで今まで観察できた越冬態は、全てオスの個体でした。
メスは違った環境で越冬しているのか・・・
今年初めて、ホソミイトトンボの越冬態を観察できたばかりなので、いろんな環境を捜索して、データを集めていきたいです。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
http://photohito.com/user/13643/
PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。


by ba-mf08 | 2017-01-29 20:16 | トンボ | Comments(0)