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2017/7/2(日)のフィールドワーク

現地の滞在時間:8:00~13:00
到着時の気温:23℃(気象庁発表)
撤収時の気温:29℃(気象庁発表)
天候:曇時々晴
探索対象:ホソミイトトンボ・モートンイトトンボ

定期観察しているフィールドのひとつで、前回の訪問は1週間前の6/25
前回の「モートンイトトンボ」「ホソミイトトンボ」と、その他の状況
★「モートンイトトンボ」の複数組の交尾態が観察できた。
 ⇒交尾解除時刻は8:30頃で、この時刻以降では交尾態を観察できなかった。
★観察できた「ホソミイトトンボ」は全て越冬型で、夏型は観察できなかった。

今回の「ホソミイトトンボ」「モートンイトトンボ」と、その他の状況
☆「ホソミイトトンボ越冬型」は、変わらず安定した個体数が観察できた。 
 ⇒いまだに、交尾態・連結産卵が観察できた。
  孵化個体は、夏型にはならず越冬型になると思われる。
☆「ホソミイトトンボ夏型」が観察できた。
 ⇒林縁部の草の茂みとアシの群落で観察。
  繁殖水域では、まだ観察できなかった。
☆「ホソミイトトンボ夏型」の羽化間もない個体の体色は茶褐色。
 ⇒茶褐色の個体に不用意に近付き過ぎると、嫌がって茎の上を回転移動で回避。
  この行動は、越冬期の時にも観察した。
  色付いた個体では、回転移動で回避すること無く、飛翔して逃げる。
☆「ホソミイトトンボ」の越冬型・夏型の発生仮説
 (1)5月上旬産卵の越冬型→(2)6月下旬に夏型として羽化→(3)9月上旬に越冬型として羽化→<1>へ
 <1>7月上旬産卵の越冬型→<2>夏型を通り越し8月中旬に越冬型として羽化→(1)へ
 ⇒水温・エサの量によって左右されるので、上記は個人的見解です。
☆到着時間が遅かったが、「モートンイトトンボ」の交尾態が観察できた。
 ⇒交尾解除時刻は9:00頃で、個人的記録として最も遅い交尾解除の時刻となった。

ホソミイトトンボ夏型♀(羽化直後)
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
f0376976_20275086.jpg

ホソミイトトンボ夏型♂(羽化直後)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
当初、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROでアプローチした。
近付くと嫌がって、茎の上を回転移動で回避し、気に入った構図で撮影できなかった。
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PROに変更し、警戒されずに撮影できた。
f0376976_20305909.jpg

ホソミイトトンボ夏型♀
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
少し、色付いた個体です。
f0376976_20334972.jpg

ホソミイトトンボ夏型♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
少し、色付いた個体です。
翅にダメージが多少ありましたが、問題なく飛翔して逃げられました。
f0376976_20350562.jpg

ホソミイトトンボ越冬型交尾態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
まだ、交尾・産卵をしていました。
f0376976_20373973.jpg

ホソミイトトンボ越冬型交尾態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
まだ、交尾・産卵をしていました。
f0376976_20380359.jpg

モートンイトトンボ交尾態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
背景が抜けた、気に入った写真になりました。
f0376976_20385426.jpg

モートンイトトンボ交尾態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
単なる記録写真。
撮影データを見ると、時刻はAM9:02となっています。
f0376976_20410356.jpg


またまた、オマケ

キジ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
トリミングあり
コチラを見ていました。
f0376976_20443871.jpg

キジ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
f0376976_20450573.jpg

キジ(ペア)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
よく見たら、すぐ近くにはメスの個体もいました。
f0376976_20455213.jpg


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。
(スマートフォンでは、本来の解像度が出力されないようなので、PCでの閲覧を推奨します。)

「ホソミイトトンボ」の発生状況・形態の投稿内容は、コチラ
(若干、改訂しました。)
「ホソミイトトンボ」の交尾・産卵の投稿内容は、コチラ
「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ

「モートンイトトンボ」をまとめた投稿内容は、コチラ
(若干、改訂しました。)
「PHOTOHITO」のモートンイトトンボの写真一覧は、コチラ





あとがき

当地は、「ホソミイトトンボ」を年間を通して観察するために、訪問している。
昨年の7月より、(ほぼ)毎週訪問し、かれこれ1年が経過した。

by ba-mf08 | 2017-07-05 21:14 | トンボ | Comments(0)

2017/6/25(日)のフィールドワーク①

今回は、定期観察している2箇所のフィールドに行ってきました。


1箇所目のフィールド
現地の滞在時間:7:00~10:00
到着時の気温:20℃(気象庁発表)
撤収時の気温:24℃(気象庁発表)
天候:雨のち曇
探索対象:モートンイトトンボ・ホソミイトトンボ

当地の前回の訪問は、1週間前の6/17
前回の「ホソミイトトンボ」「モートンイトトンボ」と、その他の状況
★地元の農家さんに伺ったところ、まとまった降雨があり、全体的に水量が増えた。
★「ホソミイトトンボ」は、変わらず安定した個体数の越冬型が観察できた。
★「モートンイトトンボ」は、多くの個体が観察できた。
 ⇒ヤゴが越冬している水域は、当地では1箇所。
  降雨で溢れた水が幾つもの湿地をつくり、ヤゴも流れ出て、湿地で多くの個体が羽化していた。
  湿地では、成熟個体・未熟個体・羽化直後個体の全てが観察できた。
★6:30の時点で、「モートンイトトンボ」のオスが交尾を試みていたが、メスは嫌がっていた。
 ⇒本種の交尾は早朝に行われる(個人的には午前8時以降は観察した事が無い)
★出現期が近い「ホソミイトトンボ」の夏型は観察できなかった。

今回の「モートンイトトンボ」「ホソミイトトンボ」と、その他の状況
☆到着早々、「モートンイトトンボ」の複数組の交尾態が観察できた。
 ⇒交尾解除時刻は8:30頃で、この時刻以降では交尾態を観察できなかった。
  前回は晴天だからか、6:30頃ではメスは交尾を拒否していた。  
☆観察できた「ホソミイトトンボ」は全て越冬型で、夏型は観察できなかった。
☆雨天のためなのか、時期的なのか、観察できた「ホソミイトトンボ」の越冬型の個体数が少なかった。
☆撮影はしていないが、「アキアカネ」が一斉に羽化していた。

モートンイトトンボ交尾態
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
写真ではわかりにくいが、実際は雨が強く降っていた。
なんとか降ってくる雨粒が、フレームインしてくれた。
f0376976_20232349.jpg

モートンイトトンボ交尾態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
抜けの良い背景の場所に静止してくれた。
f0376976_20270794.jpg

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
とりあえずの証拠写真。
f0376976_20280819.jpg


今回は、雨天での撮影を想定して、レンズ交換をしない機材を選択した。
機材の組み合わせは、2種類。

OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II+OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II+OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

降雨で機材はびしょ濡れになったが、カメラは全く問題無く作動して、気に入った写真が撮れた。
「モートンイトトンボ」は、雨が良く似合います。



オマケ

キジ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
トリミングあり
前方には相方のメスがいます。
f0376976_20304971.jpg

キジ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
トリミングあり
f0376976_20314393.jpg


2017/6/25(日)のフィールドワーク②へ続く



赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。
(スマートフォンでは、本来の解像度が出力されないようなので、PCでの閲覧を推奨します。)

「モートンイトトンボ」をまとめた投稿内容は、コチラ
(若干、改訂しました。)
「PHOTOHITO」のモートンイトトンボの写真一覧は、コチラ

「ホソミイトトンボ」の発生状況・形態の投稿内容は、コチラ
「ホソミイトトンボ」の交尾・産卵の投稿内容は、コチラ
「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ




by ba-mf08 | 2017-06-27 20:33 | トンボ | Comments(0)