2017/3/25(土)のフィールドワーク

今週のフィールドワークは、日曜日の予定でした。
ところが、日曜日の現地の天気予報は雨で、明け方は雪も混じる予報。
・・・という事で、フィールドワークは土曜日に変更。
「ホソミイトトンボ」の定期観察をするために、いつものフィールドに行ってきました。

現地には、午前8:00頃に到着。
到着時の気温は、6℃(気象庁発表)。
風がやや吹いていましたが、天気は快晴。
最近は、現地に到着しても、あまり寒さを感じなくなりました。

まずは、継続観察できている個体の確認に向かいました。
確認すると、もういませんでした。
一応、付近を探索するも、見つからず・・・

これからは、どこからともなく、水辺にたくさんの個体が集まって来るでしょう。
どのタイミングで、体色変化をしていくか、できれば観察したいものです。

今回は、フィールドワークする時間がないので、早々に帰宅準備。
何も撮影しないで帰るのもつまらないので、春の植物をレンズを変えて撮影。
(使用レンズは、SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSSとSONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS)
なるべく同じ構図になるようにしましたが、手持ち撮影なので微妙に合っていません。


ツクシ(スギナ)
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り

ツクシ(スギナ)
SONY α7Ⅱ
SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS

開放絞り

画面の右半分の白く丸っぽいのは、前ボケに利用した「ナズナ」です。
ともに、開放絞りですが、前ボケも後ボケも、全く雰囲気が異なります。


ホトケノザ
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り

ホトケノザ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS

開放絞り

ツクシの作例とは異なり、ほとんど同じような雰囲気です。
うまく抜けた背景の時は、あまりレンズの違いは出にくいようです。


ニリンソウ
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り

ニリンソウ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS

開放絞り

100mmSTFレンズのほぼ最短距離の構図で撮影。
ツクシの作例のような前ボケの違いは出ませんでしたが、後ボケの描写は変わりました。


ヒメオドリコソウ
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り

ヒメオドリコソウ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS

開放絞り

ツクシの作例のような前ボケの違いは出ませんでしたが、後ボケの描写は変わりました。


以下、普通に撮影した分です。

ハエ・・・
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り・ほぼ最短距離
拡大すると、マクロレンズかと思うくらいに、「ハエ」が解像しています。

カントウタンポポ
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り
枯れ草をトンネル状(厳密には「C」の字)にした構図で撮影。
よく似た「セイヨウタンポポ」との違いはいくつかありますが、
わかりやすい特徴として「カントウタンポポ」は総苞外片は立っていて、
「セイヨウタンポポ」は総苞外片が外側に反り返っています。


以前のMINOLTAの時からあり、現在もSONYで販売している「135mm F2.8 [T4.5] STF」。
このレンズで、トンボを撮影したいと目論んでいました。
撮影倍率は0.25倍で、極小の昆虫でなければ、十分な倍率です。
(詳しい情報は、SONYのHPを参照して下さい。)

草の茂みにいるイトトンボを撮影する時、マクロレンズで草の中にレンズを突っ込み、
開放絞りで撮影しても、ピント面の前後の草がキレイにボケてくれません。

やや高価なレンズで、昆虫の作例が少なく、躊躇していました。
トンボ仲間(スイマセン・・・)の群馬県在住のM氏が、「135mm F2.8 [T4.5] STF」を愛用してると知りました。
作品を拝見すると、素晴らしい作品ばかり・・・
踏ん切りがつき、新商品「SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS」を、ついに導入しました。
撮影倍率も同じ0.25倍。
うまく付き合って行きたいです。

・・・という事で、今回はトンボ撮影はできませんでしたが、楽しめました。


今回は、11:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、9℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。




# by ba-mf08 | 2017-03-25 23:41 | 植物 | Comments(0)

2017/3/20(月)のフィールドワーク

3日間、フィールドワークができる3日目。
ほぼ毎週、同じフィールドで「ホソミイトトンボ」を定期観察しています。
毎回、同じような観察結果をひとりで経験していて、なんだか嫌になってしまいました。
モチベーションの回復のため、近場の別のフィールドに行ってきました。

現地には、午前9:00頃に到着。
到着時の気温は、11℃(気象庁発表)。
風がやや吹いていましたが、雲がほとんどない快晴。
いつもより遅めの活動開始なんで、気温がすでに高くなっていました。
モチベーションの回復が最優先なので、のんびりと探索しました。

以下、撮影記録です。

ミヤマセセリ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

幼虫越冬種で、3月下旬から4月にだけ発生します。
東京では絶滅種に分類されてましたが、里山の手入れにより生息数が回復してきたようです。

ヒオドシチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

成虫越冬種で、3月下旬から活動し、6月頃になると新個体が発生します。
チョウの知見が少ないので、初めは「キタテハ」と思ってました(汗)

テングチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

成虫越冬種で、3月下旬から活動し、6月頃になると新個体が発生します。

キタテハ(表)  キタテハ(裏)
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

成虫越冬種で、3月下旬から活動し、年に複数回発生します。

キタキチョウ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

成虫越冬種で、年に複数回発生します。

ホトケノザ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

開放絞りで撮影しましたが、ピント面が中途半端になりました。
左側の空間を開けたので、一番左の花にピントを合わせました。

あまり何も考えずに撮影していたら、チョウばかりを撮影していました。
例年、同じ事をしてます・・・

今回は、12:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、15℃(気象庁発表)。

来週は、どうしようか・・・


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

# by ba-mf08 | 2017-03-20 14:59 | チョウ | Comments(0)

2017/3/19(日)のフィールドワーク

3日間、フィールドワークができる2日目。
前日よりも、さらに気温が高くなる天気予報。
2日連続で、同じフィールドに行くのも、どうかと思いましたが、
別の個体の「ホソミイトトンボ」が来るかも知れないので、行ってきました。

現地には、午前8:00頃に到着。
到着時の気温は、8℃(気象庁発表)。
朝から気温が高く、風がやや吹いていましたが、雲がほとんどない快晴。

まずは、継続観察できている個体の様子を確認。
前日と、静止している枝も、体色変化も、何も変わり無し・・・
とりあえずの記録撮影をしました。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8

前回は、自然光をうまく活用して、開放絞りで撮影しました。
今回は、ストロボ光のみの露光で、f5.6まで絞り込んで撮影。
マクロレンズに迫る、なかなかの健闘ぶりです。

ココロを入れ替え、近くまで来ているかも知れない個体を探索しました。
今まで越冬態個体がいたところ、新たに河川敷、などを探索するも全くいませんでした。
期待に胸を膨らませて探索しましたが、結論として、前日と何も変わり無し・・・

今日は、別のフィールドで「オツネントンボ」を観察していた、馴染みの虫友さんから情報を頂きました。
(この日の興味深いフィールドワークの投稿内容は、コチラ
15℃を越えた13時頃から、どこからともなく、一斉に「オツネントンボ」が水辺に集まって来たとの事。
昨年、私自身が観察していた「ホソミイトトンボ」は20℃を越えたあたりから、水辺に集まった記憶があります。
「ホソミイトトンボ」が、やや南方系のトンボなので、活動体温が異なるのは当然ですが、
今年は、「ホソミイトトンボ」が水辺に来る気温も、注意して記録をつけたいです。

以下、ココロが折れて、撮影した分です。

ルリシジミ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

(種名に誤りがありましたら御指摘下さい)
ヤマトシジミかと思ってました・・・(汗)
微妙に青みがかっていて、キレイです。

シロバナタンポポ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

カンサイタンポポとケイリンシロタンポポの交雑種。
日本在来種のカンサイタンポポは、早春に昆虫による受粉(虫媒花)により種子をつくります。
外来種のセイヨウタンポポは、花粉を必要としない単為生殖で種子をつくり、一年で複数回種子をつくります。

トビモンオオエダシャク
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8

微妙に、全てにピントが合っていません。
深度合成をしようとしましたが、三脚がセットできる状況ではなく、
苦手な「蛾」という事もあり、手持ち深度合成撮影する気力がありませんでした・・・(汗)

今回は、13:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、17℃(気象庁発表)。


オマケ
チョット、帰りに寄り道したところで撮影。

ルリタテハ①  ルリタテハ②
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

翅を閉じると、見事に枯葉や木の樹皮に化けます。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ



# by ba-mf08 | 2017-03-20 06:32 | トンボ | Comments(0)

2017/3/18(土)のフィールドワーク

この週末は珍しく、3日間フィールドワークができる予定。
・・・とはいえ、することは「ホソミイトトンボ」の定期観察の予定です。
・・・いうことで、いつものフィールドに行ってきました。

前回の3/11の探索では、越冬期と全く変わらない状況。
大きな移動もなく、体色変化もまだ無しでした。

現地には、午前7:00頃に到着。
到着時の気温は、3℃(気象庁発表)。
風がやや吹いていましたが、雲がほとんどない快晴。

前回も観察できた個体は、全く変化無し。
静止していた枝も同じ、体色変化も無しでした。

繁殖水域近くに、別の個体が来ているか探索をしましたが、発見には至らず。

以下、記録撮影した分です。

ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(焦点距離40mm)
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8


ホソミイトトンボ♀越冬態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(焦点距離12mm)
OLYMPUS マクロフラッシュ STF-8


異なる焦点距離・開放絞りで、トンボが同じ大きさになるように撮影しました。
焦点距離40mmでは、マクロレンズ並に大きく写すことができます。
しかし、大写しでの画質は、やはりマクロレンズには及びません。
焦点距離12mmでは、魚眼レンズには及ばないものの、背景が広く入るので、生息環境が分かります。
絞り込むと、生息地が知れてしまうかも知れないので、個人的には注意しています。

今回は、11:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、12℃(気象庁発表)。


この後、「少し気になる事」があるので、別のフィールドに寄りました。
現地には、午後1:00頃に到着。
到着時の気温は、14℃(気象庁発表)。

目的は達成できませんでしたが、探索中に越冬明けのチョウを何種類か見かけました。

ルリタテハ
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

成虫は非常に美しいのですが、本種の幼虫はチョット苦手です。

2箇所目のフィールドは、15:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、13℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の夏型の写真一覧は、コチラ
「PHOTOHITO」の越冬型の写真一覧は、コチラ


# by ba-mf08 | 2017-03-18 21:54 | トンボ | Comments(0)

広角マクロ撮影の取り組み

いつも課題が残るトンボの「広角マクロ撮影」。
ウェーダーなどで水の中に入り、ググっと寄れる事ができればチャンスが増えます。
しかし、ウェーダーを導入した事はあるものの、サイズが合わなかったりで、嫌な思い出しかありません。
・・・なので、全く「広角マクロ撮影」は上達していません。
水辺から撮影した数少ない作例を参考に、積極的に「広角マクロ撮影」に取り組んで行こうと思います。


ヤマサナエ
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
焦点距離7mmで撮影。
イメージ通りですが、寄って撮影すると、画面の四隅の像が流れてしまう傾向があります。
中央から外した構図にすると、絞ってもピントが合わず、なんか嫌になり手放しました。

サラサヤンマ♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
開放F値が明るく、レンズも軽く、持ち運びが楽チンです。
開放絞り付近の解像度が甘く感じ、結局絞り込むことが増えてしまい、手放しました。

モートンイトトンボ♂
OLYMPUS OM-D E-M1
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
焦点距離12mmで撮影。
開放絞りでも、抜群の解像度です。
望遠側の最短距離近辺は、多少、解像度が落ちます。
このレンズは、主に広角側での使用頻度が高いです。
望遠側で、マクロレンズのように寄って撮影することが少ないので、解像度低下は気になりにくいです。
現在も、手元に残っているレンズです。


「OLYMPUSM.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」の焦点距離7mmのイメージで、
歪みの少ないレンズとなると、このレンズが気になります・・・

妄想は続きます・・・


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。




# by ba-mf08 | 2017-03-14 05:56 | 作例比較 | Comments(0)