2017/4/8(土)のフィールドワーク

今回は、2箇所のフィールドに行ってきました。


まずは、1箇所目。
現地には、9:00頃に到着。
到着時の気温は、16℃(気象庁発表)。
天候は、雨。

このフィールドの探索対象は、「ムカシトンボ」の羽化。
本種は、例年4/10前後くらいから、このフィールドでは羽化が始まります。
しかし今年は、羽化に必要な「積算温度」にまだ達していないようで、まだ羽化の気配は無いようです。

「ムカシトンボ」の羽化は期待できそうになかったので、出会った春の野草を撮影しました。


SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
絞ると、凄い解像度です。
f0376976_19591889.jpg

フキノトウ
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(焦点距離12mm)
だいぶデカかったので、広角レンズで狙ってみました。
f0376976_20020548.jpg

ハナネコノメ
(種名に誤りがありましたら御指摘下さい)
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
「ハナネコノメ」・・・ですかね?
自信が無いです・・・
SONY 100mmSTFの最短距離にて撮影。
f0376976_20030939.jpg

ハナネコノメ
(種名に誤りがありましたら御指摘下さい)
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(焦点距離40mm)
もう少し大きく写したかったので、OLYMPUS12-40mmの望遠側で撮影。
f0376976_20040462.jpg

コケ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
映画「もののけ姫」のような雰囲気を見つけました。
SONY 100mmSTFの最短距離にて撮影。
f0376976_20045211.jpg

コケ
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO(焦点距離40mm)
もう少し大きく写したかったので、OLYMPUS12-40mmの望遠側で撮影。
f0376976_20053770.jpg

時折、雨が止むこともありましたが、終始、霧雨が降っていました。
このフィールドは、12:30頃に撤収しました。
撤収時の気温は、16℃(気象庁発表)。


次に、2箇所目。
現地には、14:00頃に到着。
到着時の気温は、16℃(気象庁発表)。
天候は、まだ雨。

このフィールドの探索対象は、「ホソミイトトンボ」。
当地は、最も訪問頻度が高いフィールドです。
今回は、時間も無かったので、グルっと一回りしてきました。
繁殖水域に隣接する斜面の上や繁殖水域近くの草地などを探索しましたが、見つかりませんでした。

ココでも、出会った春の野草を撮影しました。

キランソウ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
3~5月に咲く野草。
似たような形・色の野草が多いので、混乱します。
久々に見かけたので、記録撮影。
f0376976_20062042.jpg

サクラ
(たぶん、ソメイヨシノ)
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
東京のソメイヨシノは、ちらほら葉が出始めていましたが、このフィールドでは出ていませんでした。
f0376976_20065999.jpg

ムラサキケマン
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
雨が強く降っていましたが、林縁部は適度に雨除けになり、雨粒があまり写せませんでした。
f0376976_20080149.jpg

オドリコソウ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
なんでも、開放絞りで撮影すればよいというものではないですね・・・
・・・反省。
もう少し絞って、しっかり花の部分を写したかったです。
f0376976_20082545.jpg

結局、霧雨がずっと降っていました。
このフィールドは、15:30頃に撤収しました。
撤収時の気温は、16℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

# by ba-mf08 | 2017-04-11 20:53 | 植物 | Comments(0)

2017/4/2(日)のフィールドワーク

定期的に訪問するフィールドに行ってきました。


現地には、7:00頃に到着。
到着時の気温は、4℃(気象庁発表)。
天気予報では「晴れ」になっていましたが、到着時は「曇り」。
風がやや吹いており、少し肌寒かったです。

このフィールドは、最も訪問頻度が高いところです。
主な観察対象は、「ホソミイトトンボ」と「モートンイトトンボ」。
「モートンイトトンボ」は探索時期ではありませんが、「ホソミイトトンボ」は年間を通して探索しています。
越冬態を当地で観察できましたが、3/25の探索時には姿を消してしまいました。
この時期は、天候・気温によっては、活動が不安定になるので、水辺に集まる時期までは観察は難しそうです。

今回は、「ホソミイトトンボ」の探索ではなく、今のフィールドの雰囲気を散策をしてきました。

以下、出会った野草です。

ホトケノザ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_19122604.jpg
開放絞りで撮影しましたが、やや背景が雑然としてました。
逆光でしたがストロボを使用せず、被写体に露出を合わせて、背景を飛ばし気味の露出にしました。

ツクシ(スギナ)
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS

f0376976_19124502.jpg
前の週よりも、たくさんの「ツクシ」が出ていました。
開放絞り・ほぼ最短距離で撮影。

スギナ(ツクシ)
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS

f0376976_19130283.jpg
比率的には「ツクシ」(胞子茎)が多かったですが、少し「スギナ」(栄養茎)も出始めました。
葉の先端には、水滴がたくさん付いていました。
意外と知られていませんが、「ツクシ」と「スギナ」は同一植物です。
春に地下茎から「ツクシ」(胞子茎)が出てきて、胞子を放出します。
「ツクシ」が成長すると、地下茎から外見の異なる「スギナ」(栄養茎)が出てきます。

ヒメオドリコソウ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_19132120.jpg
開放絞り・ほぼ最短距離で撮影。

ケキツネノボタン
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
(種名に誤りがありましたら御指摘下さい)
f0376976_19133987.jpg
普段、トンボばかりに目を向けていて、こういう野草に気付きませんでした。

セイヨウタンポポ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_19135703.jpg
このフィールドでは、在来種の「カントウタンポポ」や「シロバナタンポポ」も見られます。
ただ、このようなコンクリートの隙間から生えているのは、外来種の「セイヨウタンポポ」ばかりでした。

10:00頃には、時折、太陽が出てきて気温が高くなりましたが、「ホソミイトトンボ」は見つからず・・・
このフィールドは、11:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、9℃(気象庁発表)。


今回は、帰りがけに、別のフィールドにも寄りました。

現地には、正午頃に到着。
到着時の気温は、11℃(気象庁発表)。
おおむね晴れていましたが、時折、曇ることもありました。

このフィールドも、割りと訪問頻度が高いです。
昨年は、午前中にも訪問したフィールドにかかりきりになってしまい、あまり訪問できませんでした。
主な観察対象は、「アジアイトトンボ」と「キイトトンボ」と「アオイトトンボ」。
普通種ですが、近年、生息環境の悪化などの影響からか、観察が困難になってきました。
当地では、今のところ安定的に、これらの普通種が観察できています。
まだ探索時期ではありませんが、あと1~2週間後には「アジアイトトンボ」の羽化も始まります。
また、不安定ながら「ホソミイトトンボ」の越冬型も、近年、観察できるようになりました。
しかし、探し方なのか、別の要因なのか、「ホソミイトトンボ」の夏型が、当地では今まで見つからず・・・

今回は、別の「探しモノ」で当地に寄りました。
このフィールドも、「探しモノ」の探索中心ではなく、今のフィールドの雰囲気を散策しました。

以下、出会った野草です。

オオイヌノフグリ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS

f0376976_19141383.jpg
マクロレンズで大きく写すことが多い被写体ですが、抜けた背景を探し、SONY 100mmSTFで撮影。
背景が雑然としてましたが、このレンズの特徴的なボケで、なんとかなってしまいました。

「ムラサキハナナ」が群生しているところがありました。
SONY 100mmSTFで、絞りを変えて撮影してみました。

開放絞り(T5.6)
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS

f0376976_19143133.jpg
絞りT6.3
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_19150476.jpg
絞りT7.1
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS
f0376976_19152264.jpg
絞りT8.0
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS

f0376976_19154148.jpg
太陽が出ている事が多く、気温も高かったのですが、結局「探しモノ」は見つからず・・・
このフィールドは、14:00頃に撤収しました。
撤収時の気温は、13℃(気象庁発表)。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。

# by ba-mf08 | 2017-04-04 20:57 | 植物 | Comments(0)

2017/4/1(土)の庭

この日は、フィールドワークはしない日。
前日の晩から降り続く冷たい雨の中、庭のムスカリに被写体になってもらいました。

同じような構図になるように、SONYフルサイズ機とOLYMPUS機で撮り比べ。

ムスカリ
SONY α7Ⅱ
SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS

f0376976_17352292.jpg

ムスカリ
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

焦点距離40mm
f0376976_17363589.jpg

共通設定は、開放絞り・ホワイトバランス「太陽光」。
カメラ・レンズが変われば、色合い・背景の雰囲気は変わります。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。


# by ba-mf08 | 2017-04-02 17:47 | 作例比較 | Comments(0)

2017/3/28(火)の通勤スナップ

通勤で使ってる桜並木のサクラが、だいぶ開花してきました。
少し早起きして、通勤中に撮影しました。

いざ撮影すると、気に入った構図でサクラが狙う事がなかなかできず、数枚で断念。
せっかくなんで、SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSSで、前ボケ・後ボケを堪能しました。

サクラ
(多分、ソメイヨシノ)
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り
前ボケ・後ボケは、質感を保ちながら、滑らかにボケています。

サクラの撮影は早々と切り上げて、次の被写体を物色。
舗装されていない砂利道に、春の野草が群生していました。
よく見ると、小さな水滴がたくさん付いていました。
逆光で狙い、水滴の丸ボケを狙ってみました。

ヒメオドリコソウ
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り・最短距離
小さな水滴だからか、大きな丸ボケにはならなかったです。
ただ、このレンズ、噂通り口径食が見られず、水滴の丸ボケは、ほぼ真円。
背景の草も、滑らかにボケています。

通勤中なので、あまりひとつの被写体に時間をかける訳にもいかないので、次の被写体探しへ。
アスファルトの隙間から、力強く立ち上がった野草を見つけました。

スミレ①
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り
少し引いて、アスファルトの雰囲気を出してみました。
背景のワンポイントの「赤」は、消化器です。

スミレ②
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
参考までに、開放絞り・最短距離で撮影。


朝の出勤中に撮影したヒメオドリコソウの背景の水滴の丸ボケが、ほぼ真円でキレイでした。
帰宅時には、人工灯の丸ボケが入るように撮影してみました。

サクラ
(多分、ソメイヨシノ)
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS
開放絞り
ほぼ真円です。
被写体は、朝のうちに目星を付け、開いた空間に車のテールランプがくる構図でひたすら待ちました。
このカットを撮るために、30枚くらい撮影。
同じ場所で、ストロボを何度も発光させてるので、通行人は「奇異の眼差し」・・・
そのうち、2名ほどから声をかけられました(汗)
ISO1600ですが、ノイズ感があまり感じられません。
流石は「フルサイズ」。


なかなか、良いレンズに巡り会えました。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。


# by ba-mf08 | 2017-03-28 21:46 | 植物 | Comments(0)

レンズ検証(SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS)

以前、「仮想」扱いでレンズ検証の投稿をしました。
まだその時は、機材を導入するか検討中でした。
導入してしまったので、「正式」にレンズ検証をしてみます。
なるべく同じ構図になるようにしましたが、微妙にズレています。
(使用レンズは、SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSSとSONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS)


まずは、前回と同じ被写体で撮影。
被写体は、メイン被写体のトンボの大きさに近い約5cm。
100mmSTFレンズのほぼ最短距離の構図で撮影。
背景の後ボケがわかりやすいように、絞りは開放で撮影。

作例比較①
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS

作例比較②
SONY α7Ⅱ
SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS



次は、少し引いた構図で撮影。
背景の花瓶は変えていません。
背景の後ボケがわかりやすいように、絞りは開放で撮影。

作例比較③
SONY α7Ⅱ
SONY
FE 100mm F2.8 STF GM OSS

作例比較④
SONY α7Ⅱ
SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS



SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSSの総括
★背景のボケは、質感を残しつつ、非常に滑らかです。
★解像度は、メーカー公表のMTF曲線を見ても、実際の画像を見ても、ほとんど遜色無い様に見えます。
(MTF曲線は、レンズ性能を評価する指標のひとつです。)
★アポダイゼーションフィルターの効果で、開放F値2.8が実効F値5.6になり、低速シャッター速度になりやすい。
(アポダイゼーションフィルターの詳しい情報は、コチラがわかりやすいです。)
★最大撮影倍率は0.25倍なので、より小さな被写体の撮影は、マクロレンズや接写リングの使用が良さそう。


赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。



# by ba-mf08 | 2017-03-26 15:46 | 作例比較 | Comments(0)