2017/11/12(日)のフィールドワーク

現地の滞在時間:7:30~12:00
到着時の気温:10℃(気象庁発表)
撤収時の気温:16℃(気象庁発表)
現地実地気温:15℃(8:30) 20℃(9:00) 22℃(11:00)(持参気温計)
天候:晴
探索対象:ホソミイトトンボ

定期観察しているフィールドで、前回の訪問は11/5

前回の探索を参考に、今回の「ホソミイトトンボ」と、その他の状況
★出現の様子は前回と同様だった。
・11:30頃にチャノキの根元近辺で1個体見つけた。
・摂食行動は確認できなかった。
・12:00頃には高い樹上へ移動して行った。

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到着時の気温は、「ホソミイトトンボ」が動き出すには低かったです。
気温が高くなるまで、繁殖水域のアカネ属のトンボを探索することにしました。
まだトンボの活性が低くて、近寄るのが容易と想定。
機材は、フルサイズ機+Voigtlander 65mm/f2.0マクロを選択。

アキアカネ♀
SONY α7Ⅱ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20453909.jpg

アキアカネ♂
SONY α7Ⅱ
Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical
f0376976_20455860.jpg
地面からの輻射熱を利用するために、ほとんどの個体が地表面近くで静止していました。
太陽の高さががまだ低かったので、順光で狙うと影がトンボに被ってしまいます。
逆光で狙い、トンボがシルエットになり暗いので、ストロボを併用。

9:00頃になると、日向の気温が20℃(持参気温計)を越えてきました。
「ホソミイトトンボ」が動き出すかもしれないので、前回も観察できた越冬ポイントへ移動。
前回同様、いくつかのポイントを探索しましたが、やはり見つかりません。
移動中、またココロが折れて来たので、目の前をウロウロするアカネ属のトンボを撮影。

アキアカネ♀
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
f0376976_21115951.jpg

アキアカネ♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
f0376976_21133430.jpg

ナツアカネ♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
f0376976_21144489.jpg
気温が高かったので、もうフルサイズ機+Voigtlander 65mm/f2.0マクロでは寄り切れませんでした。
マイクロフォーサーズ機+300mmレンズで遠くから、そ~っと狙いました。

ココロがだいぶ折れてしまい、トンボ以外も撮影。

ニホンアマガエル
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
f0376976_21195310.jpg
白っぽい落ち葉のところにいたからか、白っぽい保護色になっていました。

もう諦めて帰り支度をしていたら、チャノキの根元をツィ~っと、飛翔している昆虫が・・・

いた!!

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
f0376976_21282894.jpg
逃げられないように、マイクロフォーサーズ機+300mmレンズで遠くから、そ~っと狙いました。

ホソミイトトンボ越冬型♂
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
f0376976_21301319.jpg
距離をジワジワ攻めて、焦点距離の短いレンズでも撮影。
望遠レンズは、少し角度が変わるだけで、背景描写がガラッと変わります。

飛び立つと、段階的に少しずつ高い樹上へ移動して行きました。
結局、1個体しか見つかりませんでした。


疑問点が解決できずに残ってます。
ますます、季節的に観察しにくくなりますが、定期観察はまだまだ続きます。

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赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。
(スマートフォンでは、本来の解像度が出力されないようなので、PCでの閲覧を推奨します。)

「ホソミイトトンボ」の発生状況・形態の投稿内容は、コチラ
「ホソミイトトンボ」の交尾・産卵の投稿内容は、コチラ
「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ

「PHOTOHITO」のアキアカネの写真一覧は、コチラ

「PHOTOHITO」のナツアカネの写真一覧は、コチラ

「PHOTOHITO」のニホンアマガエルの写真一覧は、コチラ

# by ba-mf08 | 2017-11-13 19:41 | トンボ | Comments(3)

2017/11/5(日)のフィールドワーク

現地の滞在時間:9:00~14:00
到着時の気温:12℃(気象庁発表)
撤収時の気温:17℃(気象庁発表)
現地最高気温:26℃(持参気温計)
天候:晴
探索対象:ホソミイトトンボ

定期観察しているフィールドで、前回の訪問は11/3

前回の探索を参考に、今回の「ホソミイトトンボ」と、その他の状況
★前回観察できたをポイント探索したが、前回と気象状況が変わらないのに、観察できた個体は少なかった。
 ⇒・なんとか昼過ぎに3個体見つけたが、日光浴をしながら、高い樹上へ移動して行った。
  ・摂食行動は主に正午頃までで、午後は高い樹上にある休息場所に戻り始めると思われる。
  ・一昨日に盛んに捕食して、浪費したエネルギーが少なかったから、摂食行動をしなかったのか?
  ・一昨日に一斉に摂食行動していたのは、台風などの影響で摂食行動が出来なかったからか?

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前回の「ホソミイトトンボ」の観察内容を再確認するために、越冬ポイントへ向かいました。
9時の時点で、日向の越冬ポイントの気温は、すでに20℃(持参気温計)を越えていました。
高い樹上にある休息場所から、舞い降りて来るのを待ちました。

待てど暮らせど、降りて来ません。
すでに降りて来ているのかと思い、下草の間を探索しましたが、やはり見つかりません。

前回探索時に、馴染みの虫友さんがすぐ近くのエリアでも観察しているので、そちらに移動。
コチラも、上を見ても、下を見ても、全く見つかりません。

別の近くのエリアにでも移動したかと思い、いくつかポイントに移動してみました。
やはり、見つかりません。

移動中、ココロが折れかけて来たので、目の前をウロウロするアカネ属のトンボを撮影。
この時期に見られるアカネ属のトンボは、太陽の「暖」を効率的に取り入れます。
朝方や夕方では、壁などに張り付くように静止します。
昼間は地表面からの輻射熱を利用して、地面にベタッと静止することが多くなります。
常に太陽光が全身に当たるように向きを調整して静止します。

ナツアカネ♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
老熟個体のためか、赤黒い個体でした。
f0376976_20555139.jpg

ナツアカネ♂
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
体温が高くなったので、枝先でも静止するようになりました。
f0376976_21003231.jpg

11時までの2時間、いくつものポイントを移動しているうちに、気温は25℃(持参気温計)を越えました。
一向に「ホソミイトトンボ」が現れそうにないので、諦めました。

帰りがけに繁殖水域に寄ってみました。
そこかしこで、個体数は少ないものの、アカネ属のトンボが観察できました。

ミヤマアカネ交尾態
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
温かいコンクリートの上で、「暖」を取っているようでした。
f0376976_21501997.jpg

撮影を終え、歩いていると、馴染みの虫友さんから電話が掛かって来ました。
馴染みの虫友さんも、前回の「ホソミイトトンボ」の観察内容を再確認するために、来たとの事でした。
(この日の馴染みの虫友さんの投稿内容はコチラ。)
午前中の様子を伝え、違った観察眼で見てもらいました。

いた!!

・・・と、電話の声が聞こえました。
急いで、越冬ポイントに引き返しました。
越冬ポイントに到着したら、馴染みの虫友さんが、目を離さず見張っていてくれました。

ありがとうございます(汗)

ホソミイトトンボ越冬型♀
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
意外と、対画面比率を大きくなってしまったので、少し絞り込みました。
f0376976_21520290.jpg

のんびり日光浴をしており、飛び立つと、休息場所がある樹上へ移動して見えなくなりました。
他にも2個体見つかりましたが、同様でした。


様々な疑問点が残りました。
これから、季節的に観察しにくくなりますが、定期観察はまだまだ続きます。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

赤字には、主にオリジナルサイズの写真が閲覧できる「PHOTOHITO」のURLを埋め込んでいます。
「PHOTOHITO」のページで写真を表示した後、さらに写真をクリックするとオリジナルサイズになります。
オリジナルサイズは、さらに拡大表示できますので、解像感の参考にして下さい。
(スマートフォンでは、本来の解像度が出力されないようなので、PCでの閲覧を推奨します。)

「ホソミイトトンボ」の発生状況・形態の投稿内容は、コチラ
(内容を少し改訂しました。)
「ホソミイトトンボ」の交尾・産卵の投稿内容は、コチラ
「PHOTOHITO」のホソミイトトンボの写真一覧は、コチラ

「PHOTOHITO」のナツアカネの写真一覧は、コチラ

「PHOTOHITO」のミヤマアカネの写真一覧は、コチラ

# by ba-mf08 | 2017-11-06 22:16 | トンボ | Comments(0)